ロボット搬送システム(MoCS)
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検体
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薬品
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物品
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リネン
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ダスト
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食
多岐にわたる病院内の搬送物に対応した搬送システムであり、特に定時大量搬送の用途に適しています。搬送物を乗せる台車ユニットと駆動ユニットが分離可能となっているので、搬送物毎に駆動ユニットを用意する必要はなく、少数の駆動ユニットで多品種の搬送が可能となります。
仕様
- 搬送速度
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約60m/分
- 搬送重量
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最大150kg
- 搬送対象物
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検体、薬品、廃棄物 等
拡張性
搬送ロボットとしての機能に加え、当社で開発している搬送システムとの連携をすることで、より効率的な搬送が可能です。
MoCSは荷役部のカートユニットと走行部のムービングユニットが分離可能なロボットシステムです。カートユニットを追加することで、システムの拡張が可能です。
安全性
ムービングユニットおよびカートユニットには接触及び非接触式のセンサーを搭載しています。走行中に人や障害物を検知すると安全に停止しますので、人と同じ空間での共存が可能です。
自由度
SLAM技術による誘導方式を採用しているため磁気テープなどの設置工事が不要です。既存建屋の走行、ルート変更・拡張が 自由に行えます。
大量搬送
従来のロボットとは異なり、大量搬送可能なカートユニットと駆動部が一体化することで大量搬送を可能にします。
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