国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構 量子医科学研究所 様

国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構 量子医科学研究所サムネイル

様々な量子科学技術を活用し、医科学研究を進める千葉市内の研究所

竣工年:1999年 導入設備:小口径気送管システム(ASW)、台車搬送システム(TU) 設備規模:ASW:1系統10ステーション、TU:2ステーション 搬送物:放射性物質(バイアル瓶)

施設概要

量子医科学研究所では、「量子メス」プロジェクトと呼ばれる重粒子線治療装置の小型化、高性能化や重粒子線治療効果の向上を目指した研究開発を推進するとともに、核医学診断等を用いたアルツハイマー病をはじめとする精神・神経疾患の仕組みの解明や治療法の開発、さらには、アルファ線放出核等を利用した標的アイソトープ治療という革新的な放射線がん診断治療の研究開発を推進しています。

具体的な使用方法

各研究工程の放射性物質を小口径気送管システム(ASW)で高速搬送しています。また、サイクロトロン棟で生成された試料を台車搬送システム(TU)を使用することで人手を介することなく自動搬送しています。

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