小牧市民病院 様
愛知県の尾張北部医療圏で急性期を担う基幹病院
病床数:520床
竣工年:2019年
導入設備:大口径気送管システム(ASN)、トレイ搬送システム(VCS)、縦型自動回転棚 オートシェルフ(ASF)
設備規模:ASN:2系統19ステーション、VCS:2ステーション、ASF:1台
搬送物:検体、薬剤、書類
施設概要
「救急救命センター」「がん診療連携拠点病院」「地域医療支援病院」「災害拠点病院」指定を受け、大学病院本院に準ずる「DPC特定病院群」の適用も受ける数少ない病院の一つであり、愛知県の尾張北部医療圏で急性期を担う基幹病院です。
具体的な使用方法
大口径気送管システム(ASN)は院内主要部署にSTを設置し緊急度の高い検体、薬剤、書類を搬送しています。トレイ搬送システム(VCS)は連続大量搬送と定置搬送の特徴を生かし、上下階に分かれている2階採血・採尿室ー3階検体検査室間の血液検体及び採尿カップを搬送しています。 縦型自動回転棚 オートシェルフ(ASF)は3階中央材料室4階OPフロアを貫通する形でと滅菌コンテナを400個程度収納しています。上下2段の取り出し口を設け、回転棚設備1つで保管と搬送の2つの役割を担っています。
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