医療廃棄物個別追跡管理システム「WETS(ウエッツ)」サービス提供開始

村田機械グループの株式会社日本シューター(本社:東京都千代田区 代表取締役社長: 山本雅和)と、関連会社のムラテッククリーンボックス株式会社(本社:東京都中央区 代 表取締役社長:山本雅和)は、医療廃棄物容器の個別追跡管理システム「WETS(Waste Electric Trace System:ウエッツ)」を共同で開発しムラテッククリーンボックス株式会社を通じて平成25年4月1日より、全国の医療施設および収集運搬・処分業者向けにサービスの提供およびシステム運営を開始します。

「廃棄物の処理及び清掃に関する法律(廃掃法)」では、医療廃棄物を含む産業廃棄物の排出事業者が外部業者に処理を委託する場合、その処理過程を排出事業者自らが管理することを義務付け、「産業廃棄物管理票(マニフェスト伝票)」の運用を定めています。産業廃棄物管理票は5年間の保管義務があることや、都道府県・政令市への報告手続きが煩雑であることから、一連の手続きおよびデータ保管をインターネット上で行う「電子マニフェスト制度」の導入が推進されています。これらのマニフェスト制度は、産業廃棄物の総量を追跡管理する制度として運用されていますが、血液の付着した医療資材や使用済みの注射針など感染の危険性が高い医療廃棄物を安全に収集運搬し処理するためには、処理容器を個別に認識し、追跡管理するシステムが有効だと考えられてきました。しかし、システムの運用コストや、個々の容器への認識コード貼付作業にかかる工数などから、あまり普及が進んでいないのが現状です。

「WETS」は、日本シューターが長年手がける医療廃棄物処理事業で培った経験を基 に開発された、専用の認識コード付処理容器を使用して個別追跡を行い、クラウド上で電 子マニフェストシステム(JWNET)(※)とデータ連携する医療廃棄物管理システムです。利用者は、スマートフォンの専用アプリケーション(iOS Ver.6 対応)を使って、専用容器に貼付された認識コードを現場で簡単に認識・データ入力できます。また、システムには、JWNETへのデータ送信機能を始め、廃棄物排出量集計や契約書・許可証の管理機能など多彩な機能を備えています。システムはクラウド上で運用するため初期費用は不要、ランニングコストは利用単位(容器または伝票ごと)で支払うため、システム運用の総費用を抑えることができます。

(※)JWNET:(財)日本産業廃棄物処理振興センターが運営する、電子マニフェストシステム またムラテッククリーンボックスは、「WETS」サービスの提供にあたり、従来から製 造・販売を手掛けている医療廃棄物容器のラインナップとしてWETS対応の専用容器を 販売します。

■ WETSの機能と特徴・システム概要については添付ファイルをご参照下さい。

<本件についての問い合わせ先>
日本シューター株式会社 医療営業統括部第2 営業部(担当:池野)
Mail:info@nippon-shooter.co.jp TEL:03-3518-8670
■ 添付ファイル:
医療廃棄物個別追跡管理システム「WETS(ウエッツ)」サービス提供開始(PDF 179KB]


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